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ローマ人の物語
 日本がまだ国家も成立していなくて文字も残されていない頃、ローマでは、電気製品が無かっただけで、現在の私たちとほとんど変わらない快適な生活を営んでいました。今から2000年以上も前のことです。人類がローマ街道を行くより早く移動出来るようになるには、18世紀の産業革命で蒸気機関車が発明されるまで待たなければなりません。ローマ人は、なぜ、敵が攻めてくる可能性が高いのに、全長8万キロにもなる街道を作ったのでしょうか?ローマ人の残した遺跡は街道だけではなく、水道、公共浴場、橋など、本当に多いです。
 
 塩野七生さんの『ローマ人の物語』では、ローマ人が築きあげたインフラ(社会資本)について書かれている巻があります。サブタイトル(すべての道はローマに通ず)です。ぜひ、参考にして下さい。
 
 ローマは、多民族国家です。言葉も文化、風習もまるで違う人々を支配していました。そのため、ローマ人はローマ法を発展させました。人々の行動規範を、哲学に求めたギリシャ人、宗教に求めたユダヤ人との大きな違いです。哲学は庶民には理解されにくく、宗教もそれを信じる人でないと理解されません。しかし、法律は普遍のもので、誰にでも受け入れられます。ローマが多くの民族を長期間支配出来たのも、法治国家として発展したからではないか、そう考えている学者も多いとのことです。塩野さんも著書の中で少し触れられていました。

 ローマ人は、敗者にも市民権を与え自分たちと同化して国力を伸ばしていきました。古代の国家ではとても珍しいことです。当時、敗者は皆奴隷に売られるか殺されていました。ローマ人のように敗者に接した民族は過去にありません。ローマ人の先輩であるアテネでもスパルタでも、市民権はとても閉鎖的でした。ここにローマが都市国家から世界国家へと発展していく土壌があったと考えられます。

 ローマの歴史は、このようにとても魅力があります。明日からは、いよいよローマの偉人たちについて紹介します。








   
 

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